ハムスターの体の特徴です。
体つき
ずんぐりとした体格です。頭からお尻までとくにくびれもない体格に見えます。
実際の骨にはちゃんと肩も腰もあるのですが、体を覆う皮膚が体格を隠しています。その上に 毛皮が覆っているので余計に体型を見えなくしています。頭は体に比べて小さいです。
皮膚は以外とよく伸びます。
また手足を180度まで広げることが出来るので体を平べったくすることができます。ひげの範囲 内であればどんな狭いところでも通り抜けしてしまうので脱走に注意してください。
毛
体全体が柔らかく、ツヤのある毛に覆われています。
ただし、ゴールデンハムスターは手足の裏側と尻尾には毛がなく、ドワーフ種にはあります。
これは住んでいる地域の違いから発生しています。
主にドワーフ種の住むシベリア、モンゴルなどの中央アジアから以北は非常に寒いので手足や 尻尾に防寒用として毛が生えています。ゴールデンハムスターには必要ないのでありません。
この毛は撥水性にもすぐれ、雨に濡れた程度では水をはじいて体が冷えないようにしてくれます。
目
大きな目をしていますが実はかなり視力は弱いです。ほとんど見えていません。
更に近眼でもあり、色の判別もかなり難しいようです。白と黒のモノトーンでしか見えていませ ん。
ゴールデンハムスターやキャンベルハムスターによくある「赤目」や「ぶどう目」と呼ばれる目の 場合、ほぼ視力は0であると思ってください。
夜行性なので暗いところが得意で明るいところは非常に苦手です。
目が頭の中心より両脇に寄っているので非常に視野は広いですが、視力は弱いのであまり役 には立たないようです。しかし、捕食動物(肉食動物に食べられる動物のこと)なので気配に敏 感であり、目が悪い分を耳と鼻で補っています。
飼い主が手を頭の上から突然出すと気配を察し、敵に襲われたと勘違いして攻撃してきます。
耳
大きな耳で筒状になっています。うさぎなどと同じで捕食動物ですから敵の動く音をできるだけ 察知するために音を集め易い形になっています。
また人間が聞くことの出来ない周波数を聞くことが出来ます。
ハムスター同士の会話はこの聞こえない周波数の超音波で会話していると言われています。
目が見えない分を耳で補っているので立ち上がって音をよく聞こうとじっと耳をすませている姿を 見る時があります。
人間にとっては心地よい音楽やTVなども場合によっては雑音に聞こえていることもあるようです 。ケージを置く場所には注意してください。
歯
ハムスターの前歯はネズミやうさぎと同じく一生の間伸び続けます。上下併せて4本の歯が伸びつづける歯になります。
この歯をそのままにしておくと上あごや下あごを突き破ってしまうので自分たちで固いモノを齧るなどで削って調整しています。齧るものがあってもその子によっては金網のケージなどをかじってしまうことで前歯を折ってしまったり、鼻の上が禿てしまったり、ケージに塗料が塗ってあるタイプのものだと塗料を飲み込んだりする子がいます。食べ物がうまく食べられなくなったりして健康に悪いので要注意です。
歯の伸びすぎを防ぐには固い齧る用の木を入れたり、巣箱を木にして見たりするとよいと言われますが、ハムスターにも好みがあるので必ずしも気に入ってくれるとは限りません。そこで動物飼料用などに使われる固いペレットを与えることで予防をすることがあります。
歯に関しては健康診断などで毎回チェックする対象にしてください。健康な歯は少し黄色がかっています。そして上の歯が下の歯に比べて若干長いですが、きれいに揃っているのが健康な証拠です。どちらかが欠けていていたり、折れていると不正糾合の原因になります。
また残念ながら不正糾合になったしまった子は病院などで定期的に歯を切ってもらうようにしてください。自分でできる場合は舌に注意して切ってあげてください。
なお、ハムスターの歯は全部で16本あります。
以下作成中・・・・・
